スペイン旅行記 アートな街バルセロナ

初めての海外旅行でスペインを選んだ理由はガウディ建築を見る為!出会った建物群の感想と旅行中の出来事を書いていきます!

スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ⑩ もしもし??

5月23日 

 

週末はやっぱり気分が良い。

 

身体も軽いし、翌日・翌々日に控えている土日に何をしようか、と既に考えが及ぶ傾向にあるためか、

 

起床と同時に、前に進んでいる感じがする。

 

仕事をこなそう!とする意欲も他の平日に比べるとやはりある気がする。

 

それもスピーディーにしたい、という気持ちだ。

 

たぶんこの仕事を消化して、残った時間が休日の時間にプラスされる、という感覚があるためだと分析するが、

 

一般的にはどうだろう。

 

おそらく差はないのでは。

 

そういった意味では身体が軽いのも頷けるし、この日ばかりは国土におけるP値がやや減少していてもおかしくない。

 

そうなったら奇跡だけど、そんな風に考えるのもなんだか素敵だ。

 

ただ日曜の夜から月曜にかけて身体が重くなるので、トータルで見ると変わらないか。

 

対象に時間的な要素が含まれると、たちまち人間的解釈が生まれるのが不思議だ。

 

芸術作品が輝いて見えるのも、こういった要素が内包されている所為かもしれない。

 

そういえば、バルセロナで見てきた芸術作品の数々には多分にこの要素が含まれていた。

 

例の協会なんか、内包されるどころか、出たり入ったりと変化に忙しいものだった。

 

何回でも行きたいし、何回でも体験したい。

 

じゃあちょっとだけフレーズを確認してみようと思う。

 

フレーズは下記の通り。

 

「Dígame .」  ・・・   もしもし。

 ディガメ

 

「Oiga , quisiera hablar con el señor Jose .」  ・・・  もしもし、ホセさんとお話したいのですが。

 オイガ キシエラ アブラ コン エル セニョール ホセ

 

「De parte de quién ?」  ・・・  どちら様ですか?

 デ パルテ デ キエン

 

「Habla Ken Saeki .」  ・・・  佐伯ケンです。

 アブラ ケン サエキ

 

「Espere un momento , por favor .」  ・・・  少々お待ちください。

 エスペレ ウン モメント ポル ファボール

 

「Está Antonio ?」  ・・・  アントニオはいますか?

 エスタ アントニオ

 

「Con Erena , por favor .」  ・・・  エレナをお願いします。

 コン エレナ ポル ファボール

 

「Quién habla ?」  ・・・  どちら様ですか?

 キエン アブラ

 

「Perdón , no le oigo bien .」  ・・・  すみません、よく聞こえないのですが。

 ペルドン ノ レ オイゴ ビエン

 

「Soy yo .」  ・・・  はい、私です。

 ソイ ジョ

 

「Antonio no está en este momento .」  ・・・  アントニオはただいまこちらにおりません。

 アントニオ ノ エスタ エン エスタ モメント

 

これらはなかなか使う機会がないが、もし事務所なんて持てば、必ず使うものたちだ。

 

あと、友達を持った場合にも必要と思われる。

 

 

スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ⑨ 水! ビール!

5月22日 ⑨ (スペインブログ10)

 

バルセロナで店を構えている人種、と想像すると大半が、当然そこの土地に住む人、と考えるのではないだろうか。

 

もちろん私もその例外ではなかった。

 

しかし、実際に行って見ると、そうではなかった。

 

大半のもつ意味が想像と違った、というわけではなく、店を構えている、所謂オーナー・店主がスペイン人ではなかったのだ。

 

割合でいうと、40%くらいがスペイン人で、20%がヨーロッパ圏、そして、30%がアジア人だったのだ。

 

これは一般論ではないし、きちんとした統計もとっていないデータなので、あしからず。

 

私が立ち寄った店の数は100店程度で、店の種類は飲食店、雑貨店、本屋、土産屋、ホテル、服飾店くらい。

 

約100店の中で占める割合として、そのほとんどが飲食店なのだが、それでも全体の3分の一をアジア人が占めるって、

 

私の中では衝撃だった。

 

一体どうやってその店を持ったのだろう?

 

日本人としてはわくわくするようなデータである。

 

ただ例外なくスペイン語がペラペラだったし、英語も堪能だった。

 

コミュニケーションのツールとして、これらは当然だが必須なのだ。

 

スタート地点ですらないのだろうし、そもそも店を持つ事、の内容に触れてさえいないかもしれない。

 

母国を離れ、長年異国に住んでいて、異国語が使えない人、というものなんだか頼もしくもあるけれど。

 

ただそれくらい強い人なら、多分使えない人、というより、使わない人、なのだろうと想像する。

 

私は、地道に努力をしないといけない人、であるので、今日もフレーズを学習しようと思う。

 

では、今日のフレーズは下記の通り。

 

「Oiga , señor !」  ・・・  すみません!

 オイガ セニョール

 

「Tráigame  el menú, por favor .」  ・・・  メニューをください。

 トライがメ エル メヌ ポル ファボール

 

「Aquí está .」  ・・・  こちらにあります。

 アキ エスタ

 

「Gracias .」  ・・・  ありがとう。

 グラシアス

 

「Qué desea ?」  ・・・  何にいたしましょう?

 ケ デセア

 

「Un café con leche , por favor .」  ・・・  カフェオレをお願いします。

 ウン カフェ コン レチェ ポル ファボール

 

「Qué es esto ?」  ・・・  これは何ですか?

 ケ エス エスト

 

「Camarero !」  ・・・  ウェイターさん!

 カマレロ

 

「Vino .」  ・・・  ワイン。

ビーノ

 

「Agua .」  ・・・  水。

 アグア

 

「Cerveza .」  ・・・  ビール。

 セルベッサ

 

「Quiero comer Una ensalada !」  ・・・  サラダが食べたいです!

 キエロ コメール ウナ エンサラダ

 

「Quiero comer esto !」  ・・・  これが食べたいです!

 キエロ コメール エスト

 

何回も繰り返し使っていたのだけど、ちょっと忘れてしまっていたものもあった。

 

「これください!」などは「エスト ポルファボール!」でなんとなくいけるはずである。

 

 

スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ⑧ もちろん!

5月21日 

 

今日はマガジンとサンデーが発売される曜日である。

 

明日はヤングジャンプとチャンピオンが発売される。

 

なんだか嬉しい事が立て続けに起きるって素敵な事だ。

 

しかもこれが毎週ってどういう奇跡なんだろう。

 

日本中にいる漫画家さん、尊敬します。

 

読者の為にいっぱい描いて欲しい。

 

多分漫画家さんは自分の為に描いているとは思うのだけれど。

 

勘違いとは時に自分を優位に動かすものであるから、マイナスなイメージだけがつきまとっているこの単語はもっと愛されるべきなのでは。

 

気分が良くなってきたので、今日のフレーズに行こうと思う。

 

下記の通り。

 

「Está Antonio ?」  ・・・  アントニオはいますか?

 エスタ アントニオ

 

「No , aquí no está .」  ・・・  いいえ、ここにはいません。

 ノ アキ ノ エスタ

 

「No está Antonio ?」  ・・・  アントニオはいませんか?

 ノ エスタ アントニオ

 

「No , aquí no está .」  ・・・  ええ、ここにはいませんよ。

 ノ アキ ノ エスタ

 

「No quiere un café ?」  ・・・  コーヒーはいかがですか?

 ノ キエレ ウン カフェ

 

「Sí , gracias .」  ・・・  はい、ありがとう。

 シ グラシアス

 

「No quieres tomar algo ?」  ・・・  何か飲みませんか?

 ノ キエレス トマール アルゴ

 

「Sí , con mucho gusto .」  ・・・  はい、喜んで。

 シ コン ムチョ グスト

 

「No , gracias .」  ・・・  いいえ、けっこうです。

 ノ グラシアス

 

「No quieres jugar ?」  ・・・  遊びませんか?

 ノ キエレス フガール

 

「Sí , claro !」  ・・・  はい、もちろん!

 シ クラロ

 

「Por supuesto que sí .」  ・・・  もちろん、いいですよ。

 ポル スプエスト ケ シ

 

このもちろん!というフレーズはなぜか覚え易かった。

 

なかなか忘れる事ができない。

 

英語でも「of course !」ってすぐに覚える事ができた。

 

なんだろう、”もちろん”という言葉の意味が分かり易いからなのかな。

 

一般的にみても、多分そうだと思っている。

 

 

スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ⑦ あそこに行こう!

5月20日

 

「martes 」   ・・・   火曜日!

  マルテス

 

今日を含めあと4日でもう週末になる火曜日である。

 

この曜日を過ぎると、あとは木曜日をしのげば、希望が見えてくる、と考えていたが、今でもそれは変わらないらしい。

 

ただ、過ごし方は多分に変わっているので、むしろ貴重な時間と捉えている。

 

このあたりが社員だったときの会社に対する甘えだったのだと、ふと思ってしまった。

 

不自由さの代わりにある安心というのは矛盾しているようで、同居している、というのが今のところの真実と判断してもいいのかもしれない。

 

自由の傍らに常に存在するのはなんだろうか。

 

一般的にはやっぱり「責任」なのかな。

 

でも完全に自由になるには、それと同等の対価、つまり、それくらい大きなマイナス・損失・あるいは投資をしないといけないだろうと思う。

 

費やす時間も半端ないくらいに必要だろう。

 

それとの折り合いがつくなら、自由を選べという自問は既に済んでいるのだが、完全解はまだ出ていない。

 

きっとそれくらいの矛盾がこの「自由」という概念に含まれているのだ。

 

まぁ、悪くない拘束でもあるところが、今の私をまだつなぎとめているわけだ。

 

不自由に戻りたくなったら、戻ればいいだけの話なのだけれど。

 

さて、今日のフレーズは下記の通り!

 

「Dónde está la estación ?」  ・・・  駅はどこですか?

 ドンデ エスタ エスタシオン

 

「A donde viajas ?」  ・・・  どこに旅行に行くの?

 ア ドンデ ビアハス

 

「Voy a Barcelona .」  ・・・  バルセロナに行きます。

 ボイ ア バルセロナ

 

「Dónde estoy ?」  ・・・  ここはどこ?

 ドンデ エストイ

 

「Donde quieres ir ?」  ・・・  どこへ行きたい?

 ドンデ キエレス イル

 

「Quiero ir aquí !」  ・・・  ここに行きたい!

 キエロ イル アキ

 

「Vamos a la cafetefía !」  ・・・  カフェに行きましょう!

 バモス ア ラ カフェテリア

 

「Aqui .」  ・・・  ここ。

 アキ

 

「Ahi .」  ・・・  そこ。

 アイ

 

「Alli .」  ・・・  あそこ。 / あれ。

 アジ

 

「Vamos allí !」  ・・・  あそこに行こう!

 バモス アジ

 

あそこに行こう!とか言ってみたいなぁ。

 

それで映画館とかに行くのだ。

 

会話をする必要がないので、遊びに行くのに適していると思うのだ。

 

ただ、会話する為にスペイン語を覚えている、というのも忘れてはいけないとも思う。

 

矛盾ってこう言う事か。

 

 

スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ⑥ はじめまして!

5月19日 

 

憂鬱な月曜日。

 

ただ、ジャンプが発売される曜日でもあるので、どちらかというと、週の中でも一番嬉しい曜日かもしれない。

 

好きなものの一つに漫画がある。

 

それも少年漫画系が非常に好みな私である。

 

ちなみに、パルセロナでも日本の漫画がきちんと売られている。

 

シウタデヤ公園に向かう途中に凱旋門があるのだが、その前の大きい交差点の近くに”MANGA”という店があった。

 

たしか外壁は赤を基調としていて、出入り口近くのショーケースには日本の漫画がたくさん飾られていた。

 

隣接している歩道からでもそのショーケースが覗けて、そこを通るたびにテンションが上がっていたな、とつい1ヶ月前を振り返ってみた。

 

もう少しスペイン語を練習、というか勉強しておくんだった、と反省してももう遅いのだが、

 

それでもこの気持ちはなかなか消えてくれない。

 

早く習得して、もう一度、バルセロナに行かなくては。

 

というわけで、今日の学習フレーズ。

 

「Yo soy Tooru .」  ・・・  私はトオルです。

 ソイ トオル

 

「Soy de Tokyo .」  ・・・  東京からきました。

 ソイ デ トウキョウ

 

「Encantada .」  ・・・  はじめまして。

 エンカンターダ

 

「De donde es usted ?」  ・・・  どちらの人ですか?

 デ ドンデ エス ウステ

 

「Yo soy japonés .」  ・・・  私は日本人です。

 ジョ ソイ ハポネス

 

「Es usted estudiante ?」  ・・・  あなたは学生ですか?

 エス ウステ エストディアンテ

 

「Si , soy estudiante .」  ・・・  はい、私は学生です。

 シ ソイ エストディアンテ

 

「Es usted oficinistas ?」  ・・・  あなたは会社員ですか?

 エス ウステ オフィシニスタス

 

「Si , soy oficinistas .」  ・・・  はい、私は会社員です。

 シ ソイ オフィシニスタス

 

「Donde eres ?」  ・・・  どこからきたの?(親しい表現として使います)

 ドンデ エレス

 

「Mucho gusto !」  ・・・  お会いできて光栄です!

 ムチョ グスト

 

「Tienes tiempo ?」  ・・・  お時間ありますか?

 ティエネス ティエンポ

 

書きながら思った事だが、お時間ありますか?なんて、どきどきしてなかなか使えないかもしれない。

 

ただ、だれかと友達になりたければ、その人にある程度近寄る必要があるだろうから、そういった場面では使わざるを得ないのか。

 

自然と知り合いになって、時間の経過と共にいつの間にか友達になっている、というのが理想なのだが、うーむ。

 

目的と手段が混同してしまいがちだけど、そういった矛盾も含めて日常に溶け込めると最高である。

 

スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ⑤ すいません!

5月18日 

 

日曜日。

 

平日のように決まった時間に起床すると、やっぱりテレビ番組はいつもと違う印象を受けた。

 

休日の朝、しかも6時とかに起きると、なにか得した気がする。

 

なにをするでもなく、ぼぅっとテレビを見ているだけでも、それが朝早いと時間がたっぷりと残されている気がして、

 

非常に気分が良くなる。

 

こういった体験は私だけではないはず。

 

相対的に睡眠時間、もしくは活動時間が短く、または長くなっているだけで、全体的な消費エネルギーの量は変わっていない、

 

ということに目をつぶれば、毎日でもしてもいいかもしれない。

 

そういえばシエスタの文化がスペインにはあるのだけれど、もしかしたら、向こうはこういった風俗を持っているのかもしれない。

 

早起きの得の代わりが昼寝をすることなんて、素敵すぎる。

 

WinWinの関係性が成り立つ以上、なくならないのはうなずける、というもの。

 

気分が良くなったところで、今日のフレーズはこちら。

 

「Perdón .」  ・・・  ごめんなさい。 / すいません。

 ペルドン

 

「Perdóname .」  ・・・  ごめんなさい。(親しい間柄で使います)

 ペルドナメ

 

「Perdóneme .」  ・・・  ごめんなさい。 / すみません。(丁寧な表現として使います)

 ペルドネメ

 

「Perdón .」  ・・・  すいません。(呼びかけるときに使います)

 ペルドン

 

「Lo siento .」  ・・・  すみません。(謝るときの表現です)

 ロ シエント

 

「Lo siento mucho .」  ・・・  本当にごめんなさい。

 ロ シエント ムーチョ

 

「Oye !」  ・・・  ちょっといいかな!(親しく呼びかける表現です)

 オジェ

 

「Oiga !」  ・・・  ちょっとすいません!(丁寧な呼びかけの表現です)

 オイガ

 

「Me permite ?」  ・・・  ちょっとよろしいですか?(こちらも丁寧な呼びかけの表現です)

 メ ペルミテ

 

「Disculpe .」  ・・・  すいません。(お店の方などの呼びかけに使います)

 ディスクルペ

 

ひとに何かを訊ねるときに多用するので、必ず覚えたいフレーズたちである。

 

こういうのもすっと出てくるとカッコいいんだろうなぁ。

 

 

スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ④ どうしたの?

5月17日 

 

土曜日ということもあってか、テレビ番組がいつもより気合いが入っているように思える。

 

料理番組とか食べ歩きの番組とかおしゃれなお店を紹介する、とかいうプログラムが平日に比べて多い気がする。

 

それに対して気合いが入っている、といったわけではなくて、出演者のリアクションとかコメントが、そういう風な印象という意味。

 

こういった番組はよく見るのだが、もっと外国人向けの店を紹介してほしかったりする。

 

外国人向け、じゃないな、外国の文化が入ったお店、のほうが近い。

 

前者と後者を比べると、経済効果が全く違うだろうと思うのだが。

 

ニーズや需要はいつも新しいものに傾く傾向にあるからだ。

 

そういった店を開拓するのが好きな人や発見するのが好きな人にとっては迷惑かもしれないが、果たしてどちらがマイノリティだろうか。

 

私は断然マイノリティ派なので、少し矛盾してるかな。

 

どちらでもいいので、今日のフレーズは下記の通り。

 

「Qué le pasa ?」  ・・・  どうしたのですか?

 ケ レ パサ

 

「Qué te pasa?」  ・・・  どうしたの?

 ケ テ パサ

 

「Cómo estás ?」  ・・・  どうですか?

 コモ エスタス

 

「Qué tal ?」  ・・・  大丈夫?

 ケ タル

 

「Cómo te va ?」  ・・・  大丈夫?

 コモ テ バ

 

「Cómo le va ?」  ・・・  大丈夫ですか?

 コモ レ バ

 

ちなみに「あなた」を示す「te」とか「le」を抜いて「Qué  pasa ?」と使うと、「一体どうしたんだ?!」という表現になる。

 

少しの違いだけれど、相手に与える印象はこれだけで全然違うものになる。

 

こういった間違いを起こしてしまうことが過去何回もあったことは言わずもがなである。