スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ❷❶ どこを散歩する?
6月3日
梅雨なのに快晴だ。
しかし空には雲が多くある。
少し雲について考えてみた。
複数雲があるときはしばらくじっと観察してしまう私である。
当然だけど、雲には高さがある。
気付く点はいくつかあるが、顕著なのは移動スピードである。
低いところにある雲は比較的速く、高いところにある雲はなかなか動かない。
低い位置にある雲は目で追うことができるので、時間的な予測がたてやすい。
あとどれくらいで左側の雲にくっつくな、とか、大きな雲の下を通過するのにあとどれくらいかかるな、とかである。
逆に高い位置にある雲は、動きの予測が難しい。
気付いたら、あれ?いつの間にか右にあった雲と合体してる、とか、いつのまにあんな左端にいったんだ?とかである。
ただ、風による制限が支配的なので、左に動いていたが右に方向転換した、というのは今まで観測したことがない。
右左に加えて、前後の向きもある。
これも風による制限があるが、左側に行きながら、こっちに向かっていたところ、ある時点で後ろにまた下がって行った、というのはあるだろう。
そこまでじっくり観測したことはないので、憶測だが、外れてはいないはず。
ちなみにスペインでも同じように雲を見ていた。
向こうの空は日本に比べて、青色が強い。
強いというか濃い。
雲の白さが際立ってるなぁと感じる事も多くあった。
一番感動したのはモンセラの空だ。
雲は一切なく、空だけがあった。
写真も撮ったけれど、今まで見た事のない青がそこにあった。
また行きたい場所の一つになったのは言うまでもない。
過去を振り返ることは考察とは言わないか、まぁ、気にせずに、今日のフレーズ。
「Por dónde paseamos ?」 ・・・ どこを散歩する?
ポル ドンデ パセアモス
「Cerca de aquí hay un parque muy agradable !」 ・・・ ここの近くに気持ちの良い公園があるよ!
セルカ デ アキ アイ ウン パルケ ムイ アグラダブレ
長い文章になると、発音をどこで切るかがポイントになる気がするなぁ。
うーむ。