スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ❷❸ どこに旅行に行く?
6月5日
アルバイトの帰りによく夜空を見上げて、星を数えている。
出身が田舎なので、この東京の空にはやはり星が少ない。
赤坂で見上げる空は場所によっては星が見えないこともある。
周辺の明かりがそうさせるのだろうことはわかっているのだけれど、一つも数える事ができないときなんかは少しショックを受ける。
カルチャーショックというやつだ。
同じ日本でもこんなにも違うのか、という精神的にくるやつだ。
ただ、それは私にとってはマイナスな面ではなく、むしろ、良い意味で捉えている。
田舎で育つものが憧れる場所に今はいる、という小さな喜びだ。
いつかは慣れて、今度は田舎の夜空にショックを受けるのかもしれない。
そういえば、バルセロナの空はどんなだったかな。
夜空の記憶は旅行初日のあの大変な目にあったときの記憶しかないかもしれない。
意外に星が見えた。
それのおかげで、あきらめる事なく、宿を探す事ができたのだった。
あの時の老人には本当に感謝しかない。
そうか、いずれにしても、良い記憶だ。
夜空という言葉にマイナスな意味は一般的にも含まれていない気がする。
今日のフレーズにいきます!
「A dónde viajas ?」 ・・・ どこに旅行にいくの?
ア ドンデ ビアハモス
「Voy a Valencia !」 ・・・ バレンシアに行きます!
ボイ ア バレンシア
「Si quieres , viajamos juntas ?」 ・・・ よかったら一緒に旅行に行かない?
シ キエレス ビアハモス フンタス
「Muy bien ! Cuánd viajamos ?」 ・・・ 良いですね!いつ行きましょうか?
ムイ ビエン クアンド ビアハモス
次回の旅行では夜空も写真に撮っておこう。