スペイン旅行記 スペイン語を学ぶ ⑰ 春夏秋冬!
5月30日
突然だが、スペインの食文化について、書こうと思う。
そういえばそうだった、という実体験と、調べてみてやっぱり、という知識である。
スペインの食事はなんと5回もある。
「デサジュノ」と呼ばれる一回目の朝食。
「アルムエルソ」と呼ばれる朝食と昼食の間に食べるもの。
「コミダ」と呼ばれる昼食。
「メリエンダ」と呼ばれ、夕方くらいにおやつ感覚で食べるもの。
「セナ」と呼ばれる遅めの夕食。
それぞれ3時間ごとに食べるようで、セナに関しては午後9時から10時くらいに食べるらしい。
この中で一番重要なのが「コミダ」で、一日の中で一番たくさん食べるようだ。
これらを私は約一ヶ月体験してきたのだが、日本で言う「日替わり定食」が向こうにもある。
「メヌーデルディア menú del día」と呼ばれるものだ。
これが本当にすごいボリュームだったのだ。
しかも安い!
そして美味しい!
向こうで昼食をとる時はこのメヌーデルディアがあるお店にぜひ行ってみて欲しい。
気分が良くなったところで(錯覚だが)今日のフレーズを学習してみる。
以下。
<季節について> ・・・ 「la estación .」
ラ エスタシオン
「primavera .」 ・・・ 春。
プリマベラ
「verano .」 ・・・ 夏。
ベラーノ
「otoño .」 ・・・ 秋。
オトーニョ
「invierno .」 ・・・ 冬。
インビエルノ
今日はこれだけ。
どの季節に行っても、向こうは過ごし易いらしい。
今度はどの季節に行こうか、迷うところである。